とっても珍しい大変貴重な木曽スズキのフルアコ・アーチトップジャンボギター入庫!
鈴木バイオリンは、創業が1887年と120年以上前の明治時代からヴァイオリンの製造を始めた老舗であり、教材用の1本6万円から、上級者用の150万円までのバイオリンを製造する国内屈指のシェアもトップメーカーです。
戦後GHQによる財閥解体により分離後、鈴木バイオリン製造(名古屋)と(有)鈴木バイオリン社に分割され、木曽福島に設立した木曽スズキの手によるギターです。
鈴木ヴァイオリン社は、「Suzuki」「Kiso Suzuki」「Three S」自社ブランドの他、通販の有名ブランド「TOMSON」(OEM生産)を筆頭に、中級タイプの「G・キャニオン」や、廉価版の「THOMAS」や「カンサス」もOEM生産「オークランド」は、木曽鈴木バイオリンの直営店、ギターハウスのブランドです。そしてTomsonは二光通販のオリジナルブランドで木曾鈴木ギター製等々・・・まあ、とにかく世界でも有名なヤマハの生産量に負けない位多くのギター・ベース等を製造して、一時期は相当な生産量を保っていたが、残念ながら1987年に木曽スズキは倒産をしてしまいました。
最近になってアメリカ発祥のジャパンヴィンテージ・ブームが巻き起こり、数少ない鈴木バイオリン製が見直され、当時の流行した鼈甲のピックガードがたまりませんね~。。。木曽スズキのギターは一部の熱狂的マニアには引っ張りだこのギターです。。。
【コンディション】
資料が有りませんので、推測ですが恐らく60年代以前の生産だと思いますが、画像でも分かるように大変保存状態も良く、金属パーツも錆一つ出ていないような状態です。
ほこりまみれの状態から、ポリッシュで磨いてみたところとても綺麗な状態に蘇りました!!
そして、新しい弦を張って弦高調整を含めあらゆる調整ビンテージ感アリアリの音色で、現役でも活躍出来るようになりました。
またアンティークなディスプレーにももってこいで、ここ最近ギブソンを中心にエイジド加工が流行している事もあり、金属類やメッキ類はあえて完全に磨いてはおりません。その気になればピカピカに仕上げる事も出来る大変保存コンディションの良いギターです。
今後安定して保存状態を保つ為に新しくジャンボ用ハードケース購入して、乾燥剤では無く湿度を30%前後に保つ木製楽器に最適な、除湿剤シリカゲルを入れてやりました。。。
付属品:ハードケース(新品)